昨今、子どもの貧困や児童虐待のニュースで心を痛める方も多いことと思います。子どもを取り巻く環境は日々めまぐるしく変化し、これまで子どもの育ちを豊かにしていた大事な「人と人とのつながり」もどんどん希薄になっていると言われています。

そんな状況の中、福島市でも少しずつ、地域で子どもたちを支えるべく、子ども食堂をはじめとした子どもの居場所の取り組みが広がってきています。

そこで、「地域社会の在り方」や「子どもの育ちを支えていくために私たちができること」を考えるきっかけになればと思い、本冊子を作成いたしました。

子どもたちにとって安心できる居場所が一つでも多く存在し、子どもたち同士はもちろん、大人も地域もつながりあい、子どもの育ちをしっかりと支えていく、そんな地域づくりができることを願っております。

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