事業概要 | 福島市子どもの居場所づくりバックアップ本部

現在の子どもたちが置かれている「子どもの貧困」をはじめとした様々な困難を解決するためには、地域全体で子どもの育ち支える仕組みづくりが必要です。全国的にも「子ども食堂」や「学習支援」などの地域の子どもたちの居場所の取り組みが広がりを見せています。

地域で、「安心」・「安全」・「育ち合い」の場を提供する「子どもの居場所」を実施していくために「福島市子どもの居場所づくりバックアップ本部」では下記のような事業を実施いたします。

１．子どもの居場所づくり窓口の設置

地域で子どもの居場所づくりを行う団体や個人（実施準備・計画段階より）の相談、支援サポート

子どもたちが置かれている環境の理解や地域の大人たちの役割、現状に即した支援策の学び、周知を図るための学習会を開催する。

子どもの居場所づくりに関わる関係者、子ども支援団体、民間団体（企業）、自治体関係者、子どもの居場所づくりに興味がある方など

地域における「子どもの居場所づくり」の実践者の方を中心に、コーディネーター研修会を開催する。

子どもの居場所づくりに実践的に取り組む実践者（予定の方）

子どもの関わり方、居場所運営事例研修、助成金レクチャー、衛生管理学習会　　など

地域の中で子どもの居場所を続けていくには、行政機関や民生委員をはじめとした「教育」、「福祉」、「心理」、「保健衛生」などの専門家の力を借りる必要があります。地域企業やボランティアの協力も必要不可欠です。地域で子どもの育ちを支えていくために、様々な機関や支援者が繋がれるようコーディネートいたします。