「地域助け合い基金」のお知らせ

公益財団法人さわやか福祉財団より

地域助け合い基金のお知らせです。

 

1.基金の原資
全国から寄せられるご寄付及びさわやか福祉財団独自資金

2.助成の期間と助成の総額
2020年5月18日から常時実施。寄付は時期を問わず、配分は随時行います。

助成できる総額は、応募いただく時点での基金の総額(残額)となります。
お寄せいただいたご寄付を含む基金額はホームページで常時公開します。
応募が基金の額を上回った場合は、応募の内容をホームページでご紹介しながら基金へのご寄付を募り、基金額が応募額に達した段階で、配分を始めます。

3.助成の対象活動と配分額等
地域で暮らす人同士の助け合い活動(つながりづくりを目的とした居場所・通いの場を含む)を対象とします。

活動の分野は、高齢者、子ども、認知症、障がい、生活困窮の方々、外国人、ケア家族の支援他、特定分野の制限はありません。ただし、日本国内の活動に限ります。
1団体で以下に記載する複数の活動をまとめて、あるいはその都度申請することが可能です。活動を進めるために必要な、人、モノ、場所などにかかる費用を支援します。
◎コロナ禍対応助成(当分の間、優先配分)
コロナ禍により被った助け合い活動の被害額の支援(活動関係者が自ら補填する額) 上限の目安 20万円
・活動を引き続き実施または継続を予定する場合とします。
・2020年2月1日に遡った申請が可能です。
コロナ禍により生じた生活上の不便・不安を解消するための助け合い活動 上限 10万円
・申請時から概ね1か月以内に実施する取り組み(準備でも可)
◎共生社会推進助成
地域の助け合いを維持・発展する活動
(新たに団体を設立する場合、または新たに活動を広げる場合等) 上限 15万円
・申請時から概ね6か月以内に実施する取り組み(準備でも可)

4.助成の対象団体(グループを含みます)
非営利の組織であること。法人格の有無は問いません。
自治会・町内会、地域の住民グループ等、個人の活動以外申請できます。

5.対象となる費用
活動を進めるための費用であれば特に費目の制限はありません。応募の内容に合わせて、申込書に具体的に記してください。
ただし、他の助成金や補助金等を受領し、使途が重複している場合は対象外となります。

 

HPをご覧の上、ご活用ください。

 

 

https://www.sawayakazaidan.or.jp/covid19-donate/