【助成情報】みてね基金のお知らせ

みてね基金のお知らせです。

みてね基金は、以下5つの領域を助成活動の対象といたします。

1.病気(難病・障害)
小児がんや難治性小児疾患を抱える子ども、またそれ以外の難病や障害のある子どもに健康と福祉を提供していくことを目的としています。
2.教育(児童養護・教育格差)
経済格差や家庭環境によって生まれる学力格差・教育格差を埋めるために、すべての子どもに平等な教育機会を提供することを目的としています。
3.貧困(経済的な貧困)
国内の7人に1人の子どもが「相対的貧困」とされ、特にひとり親世帯における子どもの相対的貧困率は5割を超えます(※1)。当基金では、すべての子どもに不自由のない暮らしを提供することを目的としています。
4.出産(不妊・妊活・妊娠中および産後)
国内で5.5組に1組の夫婦が不妊の検査や治療の経験があるとされています(※2)。また、妊娠中や産後においても、ストレスや不安を抱える方も多くいます。当基金では妊娠前・妊娠中や産後における不安を軽減していくことを目的としています。
5.虐待(虐待防止)
児童虐待の相談件数は平成30年度に16万件近くに上り(※3)、社会問題化しています。こうした実情に対し、虐待をしない子育て環境の提供を目的としています。

※1 厚生労働省「平成28年 国民生活基礎調査」より
※2 国立社会保障・人口問題研究所「2015 年社会保障・人口問題基本調査」より
※3 厚生労働省「平成30年度 児童相談所での児童虐待相談対応件数<速報値>」より

 

 

第一期 公募期間

第一期の公募は4月13日(月)〜5月15日(金)まで応募を受け付けています。

なお、公募期間の中で締め切りを2回に分け、随時助成活動を行ってまいります。

第一期の1回目の公募締め切り:2020年4月24日(金)15:00まで

第一期の2回目の公募締め切り:2020年5月15日(金)15:00まで

詳細は下記HPをご覧ください。

 

 

【みてね基金】 すべての子ども、その家族が幸せに暮らせる世界を目指して