【講演会開催報告】子どもの心が安心して根をはるために

【子どもの心が安心して根をはるために】
講演会&ワークショップ

心輝く造形遊びプロジェクトからふるの
代表 片岸なお子氏、副代表 板垣崇志氏に
お越しいただき11月22日に開催いたしました。

第1部は
子どもが造形表現することの意味と題したご講演

第2部はペアメンタルジャーニー
~表現と対話がもたらす不思議な力~ワークショップ

〇どんな命も生まれてくるからには100点満点で生まれてくる。
〇「あなたの存在は間違いじゃない」それを子ども達に伝え続ける。
〇何かを描く・作るといった行為はその子の「今、こう生きたい」という気持ちを表現すること。自分の心を外に出すこと。
〇「私は私、私として生きている」→造形表現として心を表す。
〇その人があるがままに生きる事を許される場を「アジール」という。心の避難場所。からふるは子ども達にとっての「アジール」。

〇ワークショップの感想
実際にワークショップに参加してみて、自分の思い出を絵に描いて相手に説明する事によって、気持ちの整理や、当時の心境を思い出す事が出来た。また、相手の事も知るきっかけにもなった。じっくりと自分の話を親身になって聞いて貰える事により、自分が認められている自己肯定感を得られたと思う。

ほんの一例ですが、
印象に残ったことを上げさせていただきました。

講演会終了後も講師の方々と
時間が足りないくらい話し込まれていて
お二方のお人柄に皆さん魅せられていました。

沢山の気づきと、みなさんの想いに触れた
あっという間の2時間30分

講師の片岸さん、板垣さん
足をお運び頂いた、
多くの皆様本当にありがとうございました!